神宮球場での開催となった決勝戦の相手は、強豪立川高校。
準決勝での快投で決勝の先発を託された大柳祐太君(H5)でしたが、初回から立川高校ヤングチームの猛攻撃に合い5失点。しかも2番手投手として予定していた瀬口昌宏君(H12)が守備の際に脚を怪我してしまい、まさかの試合開始15分で負傷退場。
この突然の非常事態にベンチ内は数少ない投手陣のやりくりにあたふたドタバタ。安田学園自慢の打線は再三チャンスを作るもあと一本が出ずに点差を縮められないまま4対11で敗戦。
最後まで立川高校の流れを止めることができず、悔しい準優勝となりました。