予選リーグ:6月23日(土)@
安田学園 607 06 13
都立新宿 000 81 9
投手:長田→山田→大柳→八本
捕手:西坂→島田→西坂
*投手は30歳以上でひとり6アウトまで(5回以降は35歳以上)
本塁打:杉浦
三塁打:西坂・松岡
二塁打:西坂・品田
『おーい!今日はキャッチャーいないぞ!どうする?』とチームの道具を下ろし、駐車場ゲード入口の先頭に車を停車させていることを忘れ、駐車待ち渋滞の原因をつくってしまうほど、朝からチーム状況を心配していた中根監督。
参加メンバー全員が集まり、挨拶を済ませ、ポジションを決めていくと、キャッチャー以外にも『ファーストがいない』『サードはどうする?』『外野はどうしよう?』とメンバーのやりくりに四苦八苦しながらも2012年安田学園のマスターズ予選が開幕しました。
初回、先頭の天野君が四球で出塁すると、すかさず盗塁。そして二番・川崎君のセンター前ヒットで先制。その後、相手投手の乱調もありランナーを溜めてはヒットで追加点を重ねて初回に一挙6点を奪う。
三回にはオールド メンバーながらヤングチームに出場した杉浦さんがレフトへ満塁ホームランを放てば、1打席目にヒットを打ち塁上で『この球場は非常に相性が良い!』とプロ みたいな生意気なコメントをしていた伊藤君がこの日2安打目となるヒットを放つなど猛打爆発で7点を追加。
守備面でも再三のピンチをセカンド川崎君の好守備で切り抜け、13対0と楽勝ムードだったのですが…。
4回裏、ヤング チーム最後の守備で、キャッチャーとして出場した西坂君を少し休ませようと、楽勝ムードに安心しきった中根監督。突然の閃きで急遽、島田さんと交代。指を 負傷していながらも自身1イニング目を無失点に抑えてたピッチャー山田君も突然のキャッチャー交代に戸惑ったのか、それとも単に島田さんの事がイヤだった のかはわかりませんが、制球が乱れ出しエラーも重なって8点を奪われ、13対8でオールドチームへ。
追い上げられたオールドチームは、何とか挽回しようとヒットや四死球でランナーを出し、コツコツと追加点を重ね、打者一巡の猛攻で6点を奪い返す。そして最後はエース八本がキッチリとは抑えられませんでしたが、何とか13対9で勝利することができました。
この日、ほぼフル出場となった、杉浦さん、松岡君、西坂君、品田君、どうもお疲れ様でした!